0.01~0.005単位で加工するということは、多くの困難がつきものです。しかし、北越金型は、その障害を克服するためのポジティブな能力を数多く有しています。例えば、すでに定番化した「精密高速加工機」が、微細加工や時間短縮に有利に働きます。その「精密高速加工機」に、今まで培ってきた技術やアイディア治具加工が加わることにより新たな技術を習得できます。それと共に「3D CAD/CAM」を組合わせることによって効率の良い無人加工、形状確認&修正といった視覚確認も容易になります。ひとつひとつが組み合わさる事によって様々な相乗効果を生み出すことができます。また、機械加工では不可能な部分も熟練の職人が自分の手のように機械&道具を駆使し、いとも簡単に仕上げていきます。

機械特性を知り尽くした職人に独自の金型加工ノウハウが加われば、また新しい挑戦が可能になります。